MENU
>> サイト教材の購入はこちらからここをクリック

NSCA-CPTの難易度がやばい?資格の合格率を調査|初心者向けに解説!

当サイトには一部プロモーションが含まれます。

NSCA-CPT資格試験の難易度について解説しています

悩む人

NSCA-CPTの試験って難しいの?

ゼロからでも勉強すれば受かる?

こんなお悩み解決します!

         

この記事の内容
  • NSCA-CPTの難易度
  • NSCA-CPTの合格率を他の資格と比較
  • NSCA-CPTの資格取得にかかる費用
  • NSCA-CPTの資格はこんな人におすすめ
  • NSCA-CPTの勉強方法

        

結論からお伝えすると、NSCA-CPTは比較的やさしい難易度の資格試験です。

合格率も約65%と高く、ゼロからパーソナルトレーナーを目指す方にはおすすめの資格といえるでしょう。

      

この記事の信頼性

GFラボ

  • NSCA-CPT資格試験対策をゼロから構築中
  • プライベートジムを運営
  • 新しい学びの形を提案する。

>>もっと詳しくみる

       

この記事は「5分」で読めます。

最後まで読むと、NSCA-CPTの難易度や具体的な勉強方法がわかり、パーソナルトレーナーへの第一歩を踏み出すことができますよ!

       

目次

NSCA-CPTの難易度

NSCA-CPTの難易度

NSCA-CPTを受験するには、以下の条件を満たす必要があります。

  • NSCAジャパン会員である
  • 満18歳以上
  • 高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
  • 有効なCPR/AEDの認定者(公式の補足もご確認ください)

         

NSCA-CPTの難易度は比較的やさしいですが、試験対策としての勉強は必要です。

後述する出題範囲から見ても、実践的な内容を中心に、幅広い知識が求められます。

         

悩む人

普段からトレーニングしてるからなんとなく受かりそう。

この考えには要注意。

         

高い受験料を無駄にしないように、しっかりと準備して試験に臨みましょう。

        

NSCA-CPTの難易度:合格率は?

NSCAジャパンのQ&Aページに、合格率についての記載がありました。

合格率は?

CSCS認定試験の両セクションの合格率は約50%です(基礎科学セクションの合格率の方が、実践/応用セクションよりも若干高くなっています。両セクションに合格しなければ、CSCSとして認定されません)。
NSCA-CPT認定試験の合格率は、約65%です。

NSCAジャパン

NSCA-CPTの合格率は約65%。

       

単純なトレーニング知識だけでなく、幅広い知識を求められますが、順を追って試験対策をすれば、充分目指すことのできる資格といえるでしょう。

とはいえ、勉強せずに受かるほど甘いものではないことも、65%という数字から見て取れます。 

         

NSCA-CPTの難易度:出題範囲は?

スクロールできます
分野問題配分問題数
クライアントに対する面談と評価25%32
プログラムプランニング31%45
エクササイズテクニック31%43
安全性、緊急時の手順、法的諸問題13%20
ノンスコアード問題15
合計100%155
引用元:NSCAジャパン

実践的な内容を中心に、幅広く出題されています。

実際の対応をイメージして、現場で使える知識を学んでおくと良さそうです。

    

また、点数には加算されず、今後の試験問題のために活用されるノンスコアード問題も含まれています。

管理人

どれがノンスコアード問題かは、受験者にはわかりません。

       

NSCA-CPTの難易度:他の資格と比較

その他の主要な資格と、合格率を比べてみました。

資格合格率
NSCA-CPT約65%
NSCA-CSCS約50%
NESTA-PFT約50~60%
JHCA-FC約60〜70%
JSPO-AT約10%
JATI-ATI約50~90%
管理人

合格率で見ると、イメージしやすいですね。

公表されていないものも含まれているため、検索表示の目安としてお考えください

NSCA-CPTの資格取得にかかる費用

NSCA-CPT合格率

NSCA-CPTの資格取得にかかる費用は以下の通り。

スクロールできます
項目費用
NSCA会費13,200円(学生は11,000円)/年
受験料46,000円
受験期間の延長11,000円
再受験46,000円
キャンセル時の返金額21,900円
管理人

ほとんどの人は、年会費と受験料だけで済みます。

     

NSCA-CPTの難易度:受験料

受験料は46,000円。

出願手続きが完了すると、120日間の受験期間が設定されます。

この期間に1回受験することができ、Webサイトまたは電話にて試験の予約が可能です。

        

NSCA-CPTの難易度:受験期間の延長

延長手続き料は11,000円。

定められた120日間の受験期間を延長することができます。

延長手続きを行うことができるのは、1回のみ

        

NSCA-CPTの難易度:再受験

受験回数に制限はありませんが、再度46,000円がかかります。

受験日と受験日の間を90日間空ける必要あり

        

NSCA-CPTの難易度:キャンセルと返金

以下の条件を満たす場合、受験キャンセルをすることができます。

  • 受験していないこと
  • 「欠席」になっていないこと
  • 試験予約をおこなっていないこと

返金額は21,900円。

差額は違約金と事務手数料として差し引かれるので注意

NSCA-CPTの資格はこんな人におすすめ

シンプルに、パーソナルトレーナーになりたい人。

また、「スポーツ関係で飯を食っていく」と心に決めた方にもオススメです。

管理人

有資格者歓迎の求人はよく見かけます。

NSCA-CPTの勉強方法

NSCA-CPTの難易度

NSCA-CPTの勉強方法は大きく分けて2つ。

  • NSCA-CPTを独学で勉強する
  • NSCA-CPTの養成スクールに通う
管理人

それぞれ解説します。

NSCA-CPTを独学で勉強する

NSCA-CPTを独学で勉強する場合は、公式テキストを中心に、さまざまな問題集を解いていくことが必要となります。

NSCAジャパンショップ

勉強に必要なもの

  • 公式テキスト
  • 公式・市販の問題集
  • 勉強用ノート

       

基本的な勉強の流れ

  1. 問題集を解いていく(公式テキストは都度利用する)
  2. わからないことは、周辺知識とともに調べて覚える
  3. 暗記するべき項目を並行して覚える
  4. 実践的な内容を、友達相手に教えられるようにしてみる
  5. 理解を深めながら、1~4を繰り返す

        

トレーニング経験がある場合は、独学での資格取得を目指す方も多いですよね。

管理人

独学での勉強方法について、

詳しく知りたい方はこちらの記事もどうぞ

         

>>独学でNSCA-CPTに合格する方法

NSCA-CPTの養成スクールに通う

ASPトレーナースクール

本気で就職・転職を考えているなら、養成スクールを活用するのもおすすめ。

      

最も有名なところだと、ASPトレーナースクールなどですね。

ASPトレーナースクールの強み
  • 資格取得率は100%
  • オンライン授業も対応
  • 卒業後の就職支援もしてもらえる
管理人

通うならここがオススメ。

       

パーソナルトレーナーになるためには、トレーナーとしての指導経験が必要。

養成スクールを活用することで、未経験の方でもゼロからしっかり学ぶことができます。

>>ASPプロトレーナースクールの公式サイトはこちら

      

参考までに、主要な養成スクールの比較表も掲載しておきます。

スクロールできます
スクール主な特徴料金期間人数資格取得率就職サポートオンラインコース
ASPトレーナースクール全国最優秀トレーナーが監修657,800円2~6ヶ月完全マンツーマン100%ありあり
セカンドパス主要エリアを中心に全国展開をしている人気校748,000円6ヶ月少人数100%ありなし
プロジム各分野の一流の講師が教科毎に直接指導627,000円6ヶ月少人数100%ありあり

NSCA-CPTの難易度:とりあえず独学で勉強を始めたい人へ

最後に少し、カンタンな対策問題を置いておきます。

独学での勉強が性に合っているのか、養成スクールがあっているのか、判断材料の1つにしてみてください。

第1問

細い筋フィラメントは次のうちどれか

A.アクチン

B.ミオシン

C.筋原繊維

解答&解説

解答A
・アクチン(細い)
・ミオシン(太い)

第2問

筋の構成要素において、小さなものから正しく並んでいるものはどれか

A. 筋原線維→筋膜→筋フィラメント→筋線維

B. 筋フィラメント→筋原線維→筋線維→筋線維束

C. 筋線維束→筋線維→筋内膜→筋外膜

解答&解説

解答B

筋の構成要素については覚えておくこと(参照

第3問

次の構成体のなかで大きい順に正しく並んでいるものはどれか

A. 筋→筋線維束→筋線維→筋原線維

B. 筋線維→筋線維束→筋原線維→筋

C. 筋→筋線維→筋線維束→筋原線維

解答&解説

解答A

第2問と同様に覚えておく。筋→筋線維束→筋線維→筋原線維の順

第4問

自分が発揮できる力よりも重いものを持つと、筋と関節の損傷を予防するために腱の中のセンサーが、筋に力を弱めろと命令を送る。このセンサーの役割を果たすものは次のうちどれか

A. ゴルジ腱器官

B. 筋紡錘

C. 末梢神経

解答&解説

解答A

損傷を予防するため、筋に力を弱めろと命令を送る腱の中のセンサーはゴルジ腱器官である。(参照

※筋紡錘は筋の伸び縮みを監視するセンサー

第5問

トレーニングにおいて特に重要な感覚器官ではないものはどれか

A.筋紡錘

B.ゴルジ腱器官

C.錘外繊維

解答&解説

解答C

筋紡錘とゴルジ腱器官はトレーニングにおいて特に重要な感覚器官である(公式テキストp10)

肉眼解剖学(骨格筋)

・身体の三平面(4章),筋の機能(4章),エクササイズテクニック(12章13章)を関連させて理解する.

→エクササイズ名から関節の動き,強化される筋肉名が説明できる.(トレーニング種目の図で説明)

→筋肉名(または部位)からエクササイズ選択が可能になる.(起始停止の表)

筋活動様式

  1. 短縮性収縮(コンセントリック収縮)筋が短縮しながら力発揮する(負荷を挙上する動作局面)
  2. 伸張性収縮(エキセントリック収縮)筋が伸張しながら力発揮する(負荷に耐えながら下降する局面)微細な筋損傷が起きるため遅発性筋肉痛が発生する
  3. 等尺性収縮(アイソメトリック収縮)筋長(関節角度)を変えずに静的に力発揮する(止める局面)

筋繊維タイプ

スクロールできます
タイプⅠ線維(SO線維)タイプⅡa線維(FOG線維)タイプⅡx線維(FG線維)
収縮速度遅い(遅筋・赤筋) 酸化能力高い,疲労耐性高い収縮速度速い(速筋・白筋) 中程度の酸化能力と無酸素能力,ある程度の疲労耐性 トレーニングにより変化させる部分収縮速度速い(速筋・白筋) 無酸素能力高い 酸化能力低く,疲労しやすい, 

         

>>【第1章】続きはこちら

NSCA-CPTの難易度:比較的優しいことがわかった

この記事のまとめ
  • NSCA-CPT資格試験の難易度は比較的やさしい
  • NSCA-CPT資格試験の合格率は約65%
  • 資格の取得費用は、年会費と受験料
  • 就職にも有利であるケースがある
  • 勉強は、独学あるいは養成スクールがオススメ

NSCA-CPT資格試験の難易度は、合格率から見て比較的優しいことがわかりました。

      

とはいえ、受験料は46,000円と高額です。

ご自身で納得できるまで、しっかりと試験対策をしてから試験に臨むようにしましょう。

       

       

>>NSCA-CPT攻略ロードマップ

         

>>【無料】NSCA-CPTに合格するための対策問題

         

>>有料教材はこちら

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次