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本記事は、NSCA-CPT攻略を目指す
分野別問題集です
まずはこちらをチェック
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使い方
〇〇(解答が出てきます)
細い筋フィラメントは次のうちどれか
A.アクチン
B.ミオシン
C.筋原繊維
解答A
・アクチン(細い)
・ミオシン(太い)
筋の構成要素において、小さなものから正しく並んでいるものはどれか
A. 筋原線維→筋膜→筋フィラメント→筋線維
B. 筋フィラメント→筋原線維→筋線維→筋線維束
C. 筋線維束→筋線維→筋内膜→筋外膜
解答B
筋の構成要素については覚えておくこと(参照)
次の構成体のなかで大きい順に正しく並んでいるものはどれか
A. 筋→筋線維束→筋線維→筋原線維
B. 筋線維→筋線維束→筋原線維→筋
C. 筋→筋線維→筋線維束→筋原線維
解答A
第2問と同様に覚えておく。筋→筋線維束→筋線維→筋原線維の順
自分が発揮できる力よりも重いものを持つと、筋と関節の損傷を予防するために腱の中のセンサーが、筋に力を弱めろと命令を送る。このセンサーの役割を果たすものは次のうちどれか
A. ゴルジ腱器官
B. 筋紡錘
C. 末梢神経
トレーニングにおいて特に重要な感覚器官ではないものはどれか
A.筋紡錘
B.ゴルジ腱器官
C.錘外繊維
解答C
筋紡錘とゴルジ腱器官はトレーニングにおいて特に重要な感覚器官である(公式テキストp10)
運動単位の動員には、決まった順序がある。これを運動単位の動員におけるなんというか
A.発火頻度
B.サイズの原理
C.伸張反射
解答B
サイズの原理:タイプⅠ線維→タイプⅡa線維→タイプⅡx線維の順
中程度の酸化的能力と無酸素性能力を持つ筋繊維タイプはどれか
A.SO線維
B.FOG線維
C.FG線維
解答B
異なる表記に惑わされないようにしっかり覚えておきましょう。
中程度の酸化的能力と無酸素性能力を持つ筋繊維タイプは、タイプⅡa線維(FOG線維)です。
神経系の最も基本的な単位はどれか
A.神経細胞
B.末梢神経
C.軸索
骨格筋の活動をつかさどる神経系はどれか?
A.感覚神経
B.自律神経
C.体性神経
解答C
体性神経系は骨格筋の活動をつかさどる。(公式テキストp9)
有酸素性代謝によってATPを生み出すものはどれか?
A.ミトコンドリア
B.アクチン
C.筋原線維
解答A
ミトコンドリアはATPを産生する。
いずれ必要になることだから学んでおきましょう!
身体の三平面(4章),筋の機能(4章),エクササイズテクニック(12章13章)を関連させて理解する.
筋腹―筋線維束―1本の筋線維―筋原線維―筋フィラメント(図で太い方から覚える)
サルコメア:滑走説の図(図で覚える)
< サルコメア >
筋肉における収縮機能の最小単位
< Z線 >
サルコメアを仕切る
< A帯 >
ミオシンフィラメントの全長
< H帯 >
Z線に囲まれたサルコメアの中央、ミオシンフィラメントのみから成る部分
< M線 >
サルコメアの中央にみえる濃い線状
< I帯 >
ミオシンフィラメントと重なっていないアクチンフィラメントのみから成る部分
筋活動の流れ
これによりミオシンとアクチン感でクロスブリッジが形成され力発揮が開始される。
参考になる動画
タイプⅠ線維(SO線維)
収縮速度遅い(遅筋・赤筋) 酸化能力高い,疲労耐性高い
タイプⅡa線維(FOG線維)
収縮速度速い(速筋・白筋) 中程度の酸化能力と無酸素能力,ある程度の疲労耐性 トレーニングにより変化させる部分
タイプⅡx線維(FG線維)
収縮速度速い(速筋・白筋) 無酸素能力高い 酸化能力低く,疲労しやすい,
運動神経とそれに支配される筋線維
運動単位の動員順(サイズの原理)
タイプⅠ線維→タイプⅡa線維→タイプⅡx線維.
筋の伸び縮みを監視するセンサー
伸張受容器としてほとんどの骨格筋に存在する.特に急な長さの変化を感知する(伸張反射)
伸張反射
急激に筋が伸ばされると、筋の損傷を防ぐために、筋紡錘が反応し、筋を収縮させる
腱の中にあるセンサー
腱の接合部に存在する.筋を損傷から守る役割
ゴルジ腱反射
自分が発揮できる力よりも重いものを持ったとき、筋と関節の損傷を予防するために、ゴルジ腱器官が、筋に力を弱めろと命令を送る。※筋トレにより、ゴルジ腱反射の働きは弱まる
・骨は課せられたストレスに適応する.
・荷重負荷運動は骨密度を上げる(ウォーキングやレジスタンストレーニングは骨と筋肉を強化する)(硬いものを噛むと歯も強くなる)