NSCA-CPTを独学で勉強する方法 / 丸暗記すべきもの一覧⑵

NSCA-CPT資格試験を独学で勉強するなら
これだけは丸暗記して覚えるべき基本知識の第二弾!!
ぜひ活用してみてください!
☆勉強時にあると便利なもの☆
- NSCA公式の教科書
- 自分専用ノート(なんでもOK)
- 行動する気持ち
NSCA-CPT資格試験問題 / 丸暗記すべきもの一覧⑵
RPE(主観的運動強度)
評価 | 説明 |
---|---|
1 | 全く努力なし |
2 | ほとんど努力無し |
3 | 非常に楽である |
4 | 楽である |
5 | 中程度 |
6 | ややきつい |
7 | きつい |
8 | かなりきつい |
9 | 非常にきつい |
10 | 最大努力 |
ストライド長を伸ばす方法
- 上り坂走
- レジスティッドスプリント(砂袋を持つなど)
- プライオメトリックトレーニング
ストライド頻度を高める方法
- 下り坂
- アシスティッドスプリント(下り坂スプリント)
- トレッドミルなどを用いて最大速度以上で走る
エクササイズの種類
<パワーエクササイズ >
ストラクチュアルエクササイズの中で、爆発的な動作で行われる種目
<ストラクチュラルエクササイズ >
コアエクササイズ(関節が2つ以上動く)の中で、垂直方向に負荷がかかる種目
<コアエクササイズ >
関節が2つ以上動く種目
<補助エクササイズ >
関節が1つしか動かない種目
トレーニングメニューの種類
<セット法 >
パワーエクササイズ→ストラクチュアルエクササイズ→コアエクササイズ→補助エクササイズの順に鍛える基本の方法
<コンパウンドセット法 >
同じ部位の筋肉を連続して鍛える方法
<スーパーセット法 >
主動筋のあとに拮抗筋を鍛える(交互に鍛える)方法
バルサルバ法を使用する種目
- 脊柱に対して垂直に負荷がかかる種目
- 下背部に負荷がかかる種目
てこについて
< 第一のてこ >
支点を挟んで反対側に筋力と抗力が作用するてこ
< 第二のてこ >
筋力と抗力が支点からみて同じ側に作用し、筋力のモーメントアームが抗力より長いてこ
< 第三のてこ >
筋力が支点と抗力の間にあるもの。筋力より抗力のモーメントアームが長いため、抗力より大きい力発揮が必要
(公式テキストp717)
皮脂圧測定について
< 胸部 >
中間を斜めにつまむ
< 腋窩(脇の下)>
垂直につまむ
< 上腕背部 >
中間を垂直につまむ
< 肩甲下部 >
1〜2cm 下を斜めにつまむ
< 腹部 >
約2cm 離れた部位を垂直につまむ
< 腸骨上部 >
斜めにつまむ
< 大腿部 >
大腿部前面中間を垂直につまむ
< 下腿内側部 >
クライアントの膝を90°曲げてベンチに乗せる。
内側を垂直につまむ.
BMIの分類について
分類 | BMI |
---|---|
標準 | 18.5~24.5 |
体重過多(過体重) | 25.0~29.9 |
肥満度Ⅰ | 30.0~34.9 |
肥満度Ⅱ | 35.0~39.9 |
肥満度Ⅲ | 40.0以上 |
プログラムプラン

解剖学的面について

- <矢状面> 身体を左右に分ける面
- <前額面> 身体を前後に分ける面
- <水平面>身体を上下に分ける面
体力テスト項目の行う順番
- 安静時テスト
- 非疲労性テスト
- アジリティテスト
- 最大パワー、最大筋力
- スプリントテスト
- 局所持久力テスト
- 無酸素性テスト
- 有酸素能力テスト
- 安静時テスト(例:血圧、身長、体重)
- 非疲労性テスト(例:柔軟性、バランス)
- 筋力テスト
- 局所筋持久力テスト(例:局所カールアップテスト、YMCAベンチプレステスト)
- 最大下の有酸素性能力テスト(例:ステップテスト、自転車エルゴメータテスト)
体力テスト項目の問題で頻出のテスト例
項目 | 具体的なテスト例 |
---|---|
1.安静時テスト | 安静時心拍数、血圧、身長など |
2.非疲労性テスト | 柔軟性、垂直跳び、シット&リーチ |
3.アジリティテスト | Tテスト |
4.最大パワー、最大筋力 | 1RMベンチプレス |
5.スプリントテスト | 40mスプリント |
6.局所持久力テスト | 1分間シットアップ |
7.無酸素性テスト | 300ヤードシャトルラン |
8.有酸素能力テスト | 2.4km走 |
冠状動脈の危険因子について

上記の危険因子が、
- 一つ以下しかない者は低い危険性
- 二つ以上ある者は中程度の危険性
- 心臓血管系の疾患やその兆候がある者、心雑音やめまいや失神などの徴候がある者は高い危険性(何か疾患を持っている場合は危険性が高い)
- <陰性>に当てはまる場合-1
栄養素のもつエネルギー
タンパク質 | 1gあたり4kcal |
糖質 | 1gあたり4kcal |
脂質 | 1gあたり9kcal |
エクササイズ時の筋肉
- <主働筋>エクササイズでメインとして働く筋肉
- <共同筋>エクササイズで主働筋と共同して働く筋肉
- <拮抗筋>ブレーキの役割を担う主働筋と反対の働きをする筋肉
- <安定筋>必要に応じて骨を固定する働きをする筋肉
体循環と肺循環の経路
- <体循環>左心室→大動脈→全身→大静脈→右心房
- <肺循環>右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房

骨格筋の構造

神経細胞

基本の筋

本記事のまとめ
以上、独学でNSCA-CPT資格試験の勉強を進める上で丸暗記すべきもの一覧②でした。
おすすめの使い方は、自分専用の勉強ノートに書き写して毎日持ち歩くこと!
もしくは、このページをブックマークやスマホのホーム画面に登録していつでも復習できるようにしておきましょう。
通勤・通学の合間などスキマ時間を有効活用してサクッと覚えちゃいましょう!
それではまた!

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>>超効率的なNSCA-CPT学習方法【ヒント:スキマ時間】

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