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NSCA-CPT試験対策|ホスファゲン機構

当サイトは、独学でNSCA-CPT取得を目指すための、試験対策問題を掲載しています。

本日のお題は、「ホスファゲン機構」です。

ゼロから勉強を始める初心者の方向けに、例題と解説をわかりやすくまとめました。

順を追って学ぼう!
  1. 基礎知識のインプット
  2. 問題を解く
  3. 解説で学んだ知識をチェック
目次

エネルギー供給機構について

①ホスファゲン機構(ATP-CP系)

無酸素系機構,酸素を必要としない。
高速でエネルギー供給する(ATPとクレアチンキナーゼの化学反応に依存)ため短時間のパワー発揮のみ(6秒)
※①+②(6-30秒)

②解糖系

無酸素性機構, 筋に蓄えられたグリコーゲン,血中のグルコースなどの炭水化物を分解してATPを産生する.2分以上続く高強度な運動時(球技や600-800m走など)にホスファゲン機構を補う(30秒-2分)

a) 乳酸:筋細胞における酸素の利用が減退したときに代謝産物として乳酸塩ができる.回復のために酸素と結合させるとエネルギーとなる.

b) LT:運動強度を上昇させて血中乳酸濃度が増加し始める1回目の運動強度
最大酸素摂取量の50-60%,トレーニング経験者は70-80%

c)OBLA:2回目の変曲点
→トレーニング強度の設定に利用できる
 →トレーニングによって遅らせることができる(フィットネスが向上する)
 →タイプⅡ > タイプ1

③酸化(有酸素性)機構

安静時と有酸素運動中の主要なATP供給源

→安静時のATP産生は,脂質70%,炭水化物30%
→運動強度が上がると脂質→炭水化物へと移行する
→長時間の飢餓,90分以上の長時間運動でタンパク質が代謝される(筋肉が痩せる)
→3分以上の運動

公式テキスト(第3版)【p30】も合わせて読んでおきましょう。

問題:エネルギー供給について

問題

ジャンプやスプリントにおいて、ほとんどすべてのエネルギー供給はどこからされるか

a. ホスファゲン機構

b. 解糖系

c. 酸化機構

答え
⬇︎

答え:a, ホスファゲン機構

解説:ホスファゲン機構について

ホスファゲン機構について学ぼう

ホスファゲン機構

無酸素系機構,酸素を必要としない。
高速でエネルギー供給する(ATPとクレアチンキナーゼの化学反応に依存)ため短時間のパワー発揮のみ(6秒)

ジャンプやスプリントといった高強度の運動におけるATPの主要な供給源

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