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NSCA-CPT試験対策|タイプⅠ線維(SO線維)

当サイトは、独学でNSCA-CPT取得を目指すための、試験対策問題を掲載しています。

本日のお題は、「タイプⅠ線維(SO線維)」です。

ゼロから勉強を始める初心者の方向けに、例題と解説をわかりやすくまとめました。

順を追って学ぼう!
  1. 基礎知識のインプット
  2. 問題を解く
  3. 解説で学んだ知識をチェック
目次

筋線維タイプについて

タイプⅠ線維(SO線維)

収縮速度遅い(遅筋・赤筋) 酸化能力高い,疲労耐性高い

タイプⅡa線維(FOG線維)

収縮速度速い(速筋・白筋) 中程度の酸化能力と無酸素能力,ある程度の疲労耐性 トレーニングにより変化させる部分

タイプⅡx線維(FG線維)

収縮速度速い(速筋・白筋) 無酸素能力高い 酸化能力低く,疲労しやすい, 

公式テキスト(第3版)【p8】も合わせて読んでおきましょう。

問題:筋線維タイプについて

問題

ウォーキングや庭仕事などの身体活動に対して、貢献度の高い筋線維タイプは次のうちどれか

a. タイプⅠ線維(SO線維)

b. タイプⅡa線維(FOG線維)

c. タイプⅡx線維(FG線維)

答え
⬇︎

答え:a, タイプⅠ線維(SO線維)

解説:タイプⅠ線維(SO線維)、その他筋線維タイプについて

運動単位についても合わせて学ぼう

運動単位

運動神経とそれに支配される筋線維

  • 一つの運動単位が支配する筋線維は全て同じタイプに属する
  • 強い負荷に対して筋力発揮するために,2つの神経系メカニズムを用いる
    →1つ目は運動単位を増やす(動員)こと.2つ目はすでに活性化された運動単位の発火頻度を増加させることである.
  • トレーニングにより動員する運動単位を増やすことが可能になる. 

運動単位の動員順(サイズの原理)

タイプⅠ線維→タイプⅡa線維→タイプⅡx線維.

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