【第24章】NSCA-CPT分野別問題集【施設と機器の配置およびメンテナンス】

本記事は、NSCA-CPT攻略を目指す全ての人に向けた分野別問題集です。
分野別にまとめておりますので、ご自身にあったペースで勉強を進めていきましょう!

勉強時にあると便利なもの
- NSCA公式の教科書
- 自分専用ノート(なんでもOK)
- 行動する気持ち
【第24章】NSCA-CPT分野別問題集【施設と機器の配置およびメンテナンス】
第1問
シートの清掃・消毒はどのくらいの頻度で行うか
A.毎日
B.2日に1回
C.1週間に1回
第2問
ジムの鏡の設置について適切なものはどれか
A.床から30cm離し、器具から10cm離す
B.床から51cm離し、器具から15cm離す
C.床から91cm離し、器具から46cm離す
第3問
トレーニングルームにおいて、オリンピックバーと隣のバーとの間の距離は最低でもどのくらい間隔をとるのが適切か
A.61cm
B.91cm
C.121cm
第4問
トレーニングルームにおいて、レジスタンストレーニングマシーンは最低でもどのくらいの間隔をとって配置すべきか
A.61cm
B.91cm
C.121cm
第5問
ストレッチングには1人当たりどの程度のスペースを割り当てるのが妥当か
A.約2.6㎡
B.約4.6㎡
C.約6.6㎡
第6問
ホームジムの場合、機器の周囲の緩衝スペースは、どの程度になることが多いか
A.91cm
B.61cm
C.46cm
第7問
レジスタンストレーニングルームの天井の高さは最低でもどのくらいが望ましいか
A.2.5m
B.3.2m
C.3.7m
第8問
ジムのマシーンの留め具が外れ、クライアントが怪我をした。誰の責任になると考えられるか。
A.マシーンの組み立て者
B.クライアント
C.トレーナー
第9問
機器と機器の間に十分なスペースを取ることには、主に2つの効果がある。何と何か。
第10問
施設内の温度と湿度として最も適切なものはどれか
A.15℃-30%
B.20℃-65%
C.22℃-45%
【第24章】まとめ
公式テキストより引用
優れた施設設計には、多大な労力と綿密な計画が重要である。フィットネス施設の設計は、立案段階、設計段階、建設段階、運営準備段階という4つの段階からなる。パーソナルトレーナーは、安全かつ機能的な施設を設計するために、施設の仕様に関するすべてのガイドラインに精通していなければならない。施設で使う機器の選定は多くの要素がかかわる過程であり、機器の機能別構成、機器の仕様と性能の評価、製造業者の事業実績の評価という3つの段階からなる。さらに暫定的フロアプランと優先順位リストを使って、施設に適した機器を最終的に選定する。機器と機器の間隔を十分に取ることは通行を容易にし、また、エクササイズの安全な実施、施設の効果的な監督、クライアントとの良好な意思の疎通を可能にする。施設の設計や機器の配置は、規模を小さくしてホームジムに適用することもできるが、クライアントとパーソナルトレーナーは、環境要因や子どもとペットの安全など、起こりうるさまざまな危険に備え、共に対策に取り組む必要がある。施設と機器のメンテナンスは、事前対応だけではなく事後対応になりやすい。施設と機器の適切なメンテナンスを行なうことにより、衛生的で安全な環境が促進されるだけでなく、施設と機器の寿命を延ばすこともできる。
NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 第2版
【第24章】解答&解説

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