【第21章】NSCA-CPT分野別問題集【整形外科的疾患や傷害を有するクライアントとリハビリテーション】

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目次
【第21章】NSCA-CPT分野別問題集【整形外科的疾患や傷害を有するクライアントとリハビリテーション】
第1問
肩を上げて行くとある角度で痛みや引っ掛かりを感じ、それ以上挙上できなくなる症状の総称を何というか
A.インピンジメント症候群
B.前方不安定性
C.筋挫傷
第2問
インピンジメント症候群のクライアントがダンベルフライを行う上で修正すべき点は次のうちどれか
A.いつもより重めの負荷で行う
B.少し腕を内転させる
C.なるべく腰を反って行う
第3問
サイドレイズでローテーターカフを痛めた。どの筋を痛めていると思われるか。
A.肩甲下筋
B.棘上筋
C.棘下筋
第4問
腰椎屈曲が著しく生じるエクササイズを避けるべき診断は次のうちどれか?
A.椎間板ヘルニア
B.脊椎分離症
C.脊椎すべり症
第5問
股関節全置換術後6週間の動作制限として誤っているものはどれか
A.股関節を60°以上屈曲しない
B.股関節を中間位以上に内転しない
C.股関節を内旋しない
【第21章】まとめ
公式テキストより引用
パーソナルトレーナーは、エクササイズに修正を加えたアプローチが必要な傷害の経験や手術を受けた経験を有する非常に広範囲のクライアントと仕事をする。こういった人たちにエクササイズプログラムを計画する場合は、傷害の基本的分類とすべての筋骨格系の組織が辿る組織修復の過程を理解することが重要である。パーソナルトレーナーとほかの健康管理の専門職が情報を共有して協力していくなかで、これらの組織修復の過程や個々の傷害、手術手順、疾患の過程に精通することが、これらのクライアントに対して安全で適切なエクササイズプログラムを実施する上で、パーソナルトレーナーの手助けとなるだろう。
NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 第2版
【第21章】解答&解説
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