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【無料】NSCA-CPTに合格するための過去問類似問題②

本記事は、NSCA-CPT攻略を目指す
試験対策問題集です

          

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使い方

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・( )内の数字は「NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 第2版」での該当するページを記載しています。

・S&C第4版は「ストレングストレーニング&コンディショニング 第4版」です。

・NSCAが発表している問題配分を参考に制作をしています。

目次

NSCA-CPT-過去問類似問題②(第51問~第100問)

NSCA-CPT対策問題:第51問

プッシュアップを行っているクライアントが、動作中に腰が沿ってしまう、適切なアドバイスはどれか

a. ベンチ台に足を乗せて上体を低くして行う

b. 膝を90度に曲げて足関節を交差させ,膝を床につけた姿勢で行う

c. このエクササイズは向いていないので中止する

解答&解説

解答b(297)

負荷が高すぎてフォームが保てない可能性が考えられるので、負荷を下げる

NSCA-CPT対策問題:第52問

妊婦のクライアントについて、絶対的禁忌はどれか

a. 妊娠性高血圧

b. 貧血

c. 極度の病的肥満

解答&解説

解答a(519)

その他

  • 破水
  • 直近の妊娠時に早期分娩している
  • 妊娠12週間後の継続的な出血
  • 予定より早い子宮頸管拡張
  • 早産の危険性のある多胎妊娠
  • 妊娠26週後においても胎盤が子宮頸管を覆っている

NSCA-CPT対策問題:第53問

カルボーネン法を用いて35 歳のクライアントにおいて、安静時心拍数 70 拍/ 分の場合、運動強度 70%のトレーニングを行う際の目標心拍数は次のうちどれか

a.110 拍 / 分

b.130 拍 / 分

c.150 拍 / 分

解答&解説

解答c(423)

目標心拍数

= {(220 – 年齢) – 安静時心拍数} ×運動強度+ 安静時心拍数

=(220-35-70) × 0.7+70=150.5

NSCA-CPT対策問題:第54問

マシーンチェストプレスを行っているクライアントが、動作中に肩の違和感を訴えている。

トレーナーが最初にすべき適切なアドバイスは次のうちどれか

a. すぐにエクササイズを中止する

b. シートの高さを上げる

c. そのまま続行する

解答&解説

解答b(332)

シートの位置が低く,ハンドグリップを結ぶ線が乳頭を結ぶ線より高い可能性がある,その場合肩関節が外旋することで肩に違和感を出している可能性が高い.ますはシートの位置を上げてハンドグリップを結び線の高さを乳頭の高さに合わせて,フォームを確認しながら行う.

NSCA-CPT対策問題:第55問

トレーナーとクライアントが契約を締結すべきなのはいつか

a. 健康評価スクリーニングの際

b. クライアントとの初回面談の際

c. 体力評価を終えてから

解答&解説

解答b(163)

問題がなければ初回面談時に行う

NSCA-CPT対策問題:第56問

ベンチプレスの一般的な誤りはどれか

a.バーを胸の上で跳ね上げる
b.臀部をベンチから離す
c.頭部をベンチから浮かす

解答&解説

解答:すべて(p328)

NSCA-CPT対策問題:第57問

ベンチプレスの挙上局面において主働筋ではないものは次のうちどれか

a. 大胸筋

b. 上腕三頭筋

c. 上腕二頭筋

解答&解説

解答c(328)

その他の主動筋は三角筋前部,前鋸筋,小胸筋

NSCA-CPT対策問題:第58問

ラットプルダウン動作での一般的な誤りは

a.肩幅より広めにプロネイテッドグリップで握る
b.バーを胸の上部(鎖骨部)に向かって引く
c.足,脚,体幹は同じ姿勢を保つ

解答&解説

解答:全て正しい(p318)

NSCA-CPT対策問題:第59問

肩関節の前方不安定性があるクライアントに最も適したトレーニングはどれか

a. ダンベルフライ

b. サイドレイズ

c. エクスターナル・ローテーション

解答&解説

解答c

肩関節90°外転、体側以上の肩関節伸展はリスクが高いので避け,ローテーターカフ,肩甲帯強化エクササイズを実施する

NSCA-CPT対策問題:第60問

BMIの区分で肥満度Ⅰに分類されるものはどれか

a.18.5~24.9
b.25.0~29.9
c.30.0~34.9

解答&解説

解答c(252)

30.0~34.9 が肥満度Ⅰに分類される。その他の分類も覚えておくこと(参照

NSCA-CPT対策問題:第61問

PNFストレッチの特徴として正しく述べられているものはどれか

a. 収縮、弛緩、ストレッチングのサイクルで行われる

b. スポーツ・日常動作に特異性が高いものが多い

c. 基本的には1人で実施する

解答&解説

解答a(274)

PNF ストレッチは,筋の緊張を高めたり,筋活動させたりすることで筋を弛緩させるテクニック.通常パートナーと行う,受動的動作と能動的な筋活動を用いる.

  • 日本語では「固有受容器神経筋促通手技」という
  • 収縮、弛緩、ストレッチングのサイクルで行われる
  • 他のストレッチングよりもROM が向上しやすい
  • 最も一般的なのはホールドリラックス法

NSCA-CPT対策問題:第62問

フィットネス施設において、清掃とメンテナンスを最も必要とするのは次のうちどこか

a. ベンチのシート

b. マシンの注油

c. 床の清掃

解答&解説

解答a

クライアントの肌などが直接触れる部分は特に毎日清掃を行う

NSCA-CPT対策問題:第63問

過失請求の有無で必要な証明に含まれないものはどれか?

a. 損傷及び損害

b. 義務違反

c. 契約書の有無

解答&解説

解答c(680)

過失請求(義務、義務違反、主因、損傷及び損害)

過失とは,人が他者を保護するために法的に定められた義務を果たさないことであり,このような不履行が原因で他者に損害を与えることをいう.

主因とは,履行または不履行と損害との因果関係を示す.

NSCA-CPT対策問題:第64問

有酸素性持久力トレーニングに対する炭水化物摂取の推奨量はどれか

a.0.6-2.5g/体重
b.2-4g/体重
c.5-6g/体重

解答&解説

解答c:(124)

NSCA-CPT対策問題:第65問

AEDの使用について誤った説明はどれか

a. 子供に成人用のAEDを使用してはならない

b. AEDのパッドは心臓を挟み込むように貼る

c. 電気ショック時には体に触れない

解答&解説

解答a

子供用パッドが同梱されていない場合は大人用を胸と背中に当てて使う

NSCA-CPT対策問題:第66問

レジスタンストレーニングの長期的適応として最も適切なものは次のうちどれか

a. 最大酸素摂取量の増加

b. 筋肥大が起こる

c. 神経系の改善

解答&解説

解答b(79)

a:は有酸素持久力の強化により顕著に起こる.

c:神経系の改善による筋力アップは短期的な適応

NSCA-CPT対策問題:第67問

高齢の女性のトレーニング計画を立てる際に最初に評価すべきなのはどれか

a. バランス能力

b. 有酸素能力

c. 病歴

解答&解説

解答c

高齢者,女性に関わらず,全てのクライアントとの初回面談でPAR-Q,健康医療質問票などで先に病歴を確認し、運動を安全に行うことができるかどうか確認する.契約後運動能力の評価という順を遵守する

NSCA-CPT対策問題:第68問

ベンチプレスで自重の1.5 倍以上の重量を上げるとランキングに掲載してもらえるため、目標に向けて頑張った。

心理的な効果として、これは以下のうちどれに当てはまるか

a. 負の強化

b. 正の強化

c. 内発的動機付け

解答&解説

解答b(150)

正の強化(与える),負の強化(取り除く)

NSCA-CPT対策問題:第69問

あるクライアントは、普段から喫煙習慣がある。この場合のプログラム実施について適切なものはどれか

a. 通常の運動プログラムで特に問題ない

b. 医師の診断書を持ってきてもらう

c. 禁煙させる

解答&解説

解答a(167)

喫煙だけであれば、プログラム実施上特に問題ないが、冠状動脈疾患の主要な危険因子であることから禁煙を勧める

NSCA-CPT対策問題:第70問

ストレッチングにおいて、一人当たりの最適なストレッチスペースはどの程度か

a.9.2 ㎡

b.4.6 ㎡

c.2.2 ㎡

解答&解説

解答b(660)

1人分のストレッチスペース= 3.7~5.6 ㎡が妥当であり、約4.6 ㎡が最適と考えられる

NSCA-CPT対策問題:第71問

AEDの設置基準として誤っているものはどれか

a. 車いす使用者でも届く高さに設置する

b. 施設内のどの現場からも、歩いて1 分半以内に到着できる位置に設置する

c. 不意にぶつからないよう、大体立った時の目線の高さあたりに設置する

解答&解説

解答c(653)

施設内1分半以内に到着できる場所、車いす使用者でも届く高さに設置する

NSCA-CPT対策問題:第72問

施設の天井の高さの基準として正しいものは次のうちどれか

a. 最低でも 3.7 m必要である

b. 最も高さのある機材に合わせる

c. 最低でも2.7m 以上必要である

解答&解説

解答a(655)

3.7-4.3mが望ましい

NSCA-CPT対策問題:第73問

有酸素トレーニングの長期的適応で当てはまらないものはどれか

a. 筋横断面積の増加

b. 血液の増加

c. ミトコンドリア密度の増加

解答&解説

解答a

筋横断面積の増加はレジスタンストレーニングで起こる

NSCA-CPT対策問題:第74問

ベンチプレスの動作で正しいものはどれか

a. 開始姿勢では5ポイントコンタクト姿勢をとる

b. 鎖骨に向けてバーを降ろす

c. バーはおろした後、胸でバウンドさせる

解答&解説

解答a(328)

5 ポイントコンタクトの姿勢を取り、バーはほぼ乳頭の位置に向けてゆっくりと下ろす

NSCA-CPT対策問題:第75問

次のうち局所持久力テストに分類されるものはどれか

a.YMCAベンチプレステスト

b.12分間走

c.1RMベンチプレス

解答&解説

解答a(245)

※ 1RM ベンチプレス(筋力テスト)、12分間走(心臓血管系持久力テスト)

NSCA-CPT対策問題:第76問

ベンチプレスのグリップで正しいものはどれか

a. プロネイティッドグリップ

b. スピネイティッドグリップ

c. ニュートラルグリップ

解答&解説

解答a(328)

プロネイティッド(オーバーハンド)

スピネイティッド(アンダーハンド)

ニュートラル(両手のひらを向かい合わせる持ち手)

オルタネイテッド(左右互い違い)

NSCA-CPT対策問題:第77問

青少年のレジスタンストレーニングにおいて、それほど重要でないものは次のうちどれか

a. 監督をする大人

b. 安全なトレーニング機器

c. 通常よりも広いトレーニング環境

解答&解説

解答c(504)

ガイドラインによると、きめ細かな大人の監督と安全なトレーニング機器の重要性が強調されている

NSCA-CPT対策問題:第78問

レジスタンストレーニングの長期的な適応について誤っているのはどれか

a.筋力,筋持久力,パワーが増加する
b.運動単位の発火頻度が増加する
c.タイプⅠ繊維の割合が増加する

解答&解説

解答c(80)

減少する

NSCA-CPT対策問題:第79問

体重65kg のアスリートに最も適切な1 日のタンパク質量は次のうちどれか

a.65 g

b.120 g

c.185 g

解答&解説

解答b

アスリートの一般的な1日のタンパク質推奨摂取量は体重1 kgあたり1.2~2.0 g

NSCA-CPT対策問題:第80問

トレーニングを始めてから1 ヶ月程で扱える重量がみるみる伸びていった。その要因として正しいものはどれか

a. 神経系の改善

b. 筋の横断面積増加

c. 筋原繊維サイズの増加

解答&解説

解答a(77)

トレーニング初期に起きる筋力の増加は神経系の改善によるもの

NSCA-CPT対策問題:第81問

トレーナーは、クライアントにインフォームドコンセントの書式をいつ記入してもらうべきか

a. 医師による健康診断の際

b. 体力測定の結果を伝える際

c. 体力評価の前

解答&解説

解答c(165)

プログラムの実施システムの内容と手順に関する情報が記載された文書,プログラム参加に伴う危険性と効果,守秘義務条項,参加者の責任,書式に明記された条件に対する署名による承認が必要。

NSCA-CPT対策問題:第82問

肩関節インピンジメントの既往歴を持つクライアントに対して、選択すべきではないエクササイズはどれか

a. オーバーヘッドショルダープレス

b. シュラッグ

c. フロントレイズ

解答&解説

解答a(592)

頭上での肩の内旋や痛みを伴う動き,他にはラテラルダンベルレイズ(内旋),アップライトロウ,インクラインベンチプレスがリスクが高い.ローテーターカフと肩甲帯の強化が必須

NSCA-CPT対策問題:第83問

普段からマラソンを行なっている体重80kg のクライアントが摂取すべき1日の炭水化物摂取量は何g 程度か

a.400~500g

b.200~360g

c.560~800g

解答&解説

解答c(125)

80kg × 7~10=560~800g

1日の炭水化物の理想摂取量

  1. 一般の方、レジスタンストレーニング(90分以内)を行う人→体重1kg あたり5~6g
  2. 90分以上の有酸素運動を行う人→体重1kg あたり7~10g

NSCA-CPT対策問題:第84問

パフォーマンス目標の説明で正しいものはどれか

a. クライアントが確実に自己コントロールできる目標

b. 自身ではほとんどコントロールできない目標

c. 自分自身をコントロールする必要がある目標

解答&解説

解答c(146-147)

パフォーマンス目標:自己コントロールに関して過程目標と成果目標の間に位置する目標

過程目標:クライアントが確実に自己コントロールできる目標

成果目標:自分自身ではほとんどコントロールできない目標

NSCA-CPT対策問題:第85問

歩行時に踵が外側に向くクライアントに対しての適切なエクササイズはどれか

a. ゴムバンドを使用してワイドスタンススクワットを実施する

b. クランチで安定した体幹を鍛える

c. カーフレイズを実施する

解答&解説

解答a

踵が外に向く→内股になりがちであることから、股関節外転筋、外旋筋,大臀筋を鍛える

NSCA-CPT対策問題:第86問

ランニングで足裏全体が地面に着地するとき、足はどの位置にあるべきか

a. 速度によって異なる

b. 骨盤の真下

c. 骨盤より少し後ろ

解答&解説

解答b

効率的に走るには、足の位置が骨盤の真下に着地するのが一番効率がいい

前方に接地するとブレーキ接地となり,速度を維持,加速するためには多くの筋力を要することから疲労しやすい

NSCA-CPT対策問題:第87問

次のエクササイズのうち、水平面上で行われるエクササイズはどれか

a. ベンチプレス

b. ハンマーカール

c. ラテラル・ショルダープレス

解答&解説

解答a(47,328)

解剖学的面については正しく理解しておきましょう

エクササイズ種目→使う関節→解剖学的面での動き→主動筋については関連させて覚えること

※ハンマーカール→肘関節→矢状面(屈曲)→腕橈骨筋

※ラテラル・ショルダープレス→肩関節→前額面(外転)→三角筋

NSCA-CPT対策問題:第88問

次のエクササイズのうち、矢状面上で行われるエクササイズはどれか

a. チェストプレス

b. レッグエクステンション

c. ダンベルフライ

解答&解説

解答b

解剖学的面については正しく理解しておきましょう

※チェストプレス→肩関節→水平面(水平屈曲)→大胸筋

※レッグエクステンション→膝関節→矢状面(伸展)→大腿四頭筋

※ダンベルフライ→肩関節→水平面(水平屈曲)→大胸筋

NSCA-CPT対策問題:第89問

『ケーブルフライ』→『ベンチプレス』この配列になっているエクササイズは何というトレーニング法か

a. スーパーセット

b. 予備疲労法

c. コンパウンドセット法

解答&解説

解答b

※事前疲労法ともいい,先にアイソレーション種目で主動筋を疲労させておき,その後にコンパウンド種目を行う方法.補助筋が弱く,主動筋をうまく追い込めない時などに行う方法のためフォームを見直すなども同時に行うことが必要.

NSCA-CPT対策問題:第90問

無酸素性代謝が可能なのは次のうちどれか

a. タンパク質

b. 脂質

c. 糖質

解答&解説

解答c(30)

三大栄養素(炭水化物,脂肪,タンパク質)のうち,炭水化物だけが直接的な酸素なしでエネルギー産生のために代謝される

NSCA-CPT対策問題:第91問

遅筋繊維が赤く見える理由は筋中に何が多いからか

a. ミトコンドリア

b. ミオグロビン

c. ヘモグロビン

解答&解説

解答b

遅筋繊維には酸素を受け取るミオグロビンが多い(赤色)

※ミトコンドリア→色には関係しない, ヘモグロビン→酸素を運んでくる組織

NSCA-CPT対策問題:第92問

11歳女子が⾏うべきではないエクササイズはどれか

a. プライオメトリックス

b. サーキットトレーニング

c. 有酸素プログラム

解答&解説

解答a(449)

第2次性徴前(男6-13歳,女6-11歳)は,骨端が閉じていないため高強度のプライオメトリックトレーニングは推奨しない

NSCA-CPT対策問題:第93問

試合前のウォームアップに適しているストレッチは以下のうちどれか

a.動的ストレッチング

b.静的ストレッチング

c.PNFストレッチング

解答&解説

解答a(276)

動的ストレッチングでは、スポーツや日常動作に特異性が高いものを組み込むため、試合前のウォームアップに適している

※静的ストレッチは受動的な活動で筋内の血管拡張に影響できない.また静的ストレッチングによる筋の弛緩は運動パフォーマンスを低下させてしまうことが分かっているため、運動前には推奨されない

NSCA-CPT対策問題:第94問

妊娠中の女性が有酸素性トレーニングをする際に、目安とする強度の指標はどれか

a.RPE

b.VO2Max

c.METs

解答&解説

解答a(519)

妊娠中のクライアントに対しては、会話ができる程度の快適な強度で行い,クライアント自身の感覚(RPE)も重要となる

VO2Maxは有酸素性持久力の指標であり,METsはその運動が安静時よりどれくらい強度が高い運動なのかを示す指標である

※ RPE(主観的運動強度)の表

NSCA-CPT対策問題:第95問

訓練を受けたトレーナーが、クライアントの肥満度を測定する手段として最も信頼性が高いものはどれか?

a. インピーダンス法

b. BMI

c. 皮脂厚測定法

解答&解説

解答c(228-232)

インピーダンス法は,体内を通る部弱電流の抵抗を測定するため,直前の食事や水分摂取の影響を受けやすい.

BMIは,身長と体重のみで計算するため,簡便だが筋肉量が多いアスリートは高い数値となってしまう.

皮脂厚測定法は最も正確な水分体重法と相関関係があり訓練されたトレーナーにより測定することができれば信頼度は高い.

NSCA-CPT対策問題:第96問

ベンチプレスの手幅を狭く握った場合に関与が強くなる筋はどれか

a. 大胸筋

b. 三角筋前部

c. 上腕三頭筋

解答&解説

解答c

手幅を狭くすることで上腕三頭筋に効く。手幅を広くすると大胸筋に効く

NSCA-CPT対策問題:第97問

レジスタンストレーニングによるオーバートレーニングの兆候として誤っているものはどれか

a. 食欲増進

b. 情緒不安定

c. 睡眠障害

解答&解説

解答a(88)

※オーバートレーニングの主な兆候= 筋力増加の減少とその後の停滞・睡眠障害・なかなか治らない風邪・過度の筋肉痛・食欲減退・情緒不安定 など

NSCA-CPT対策問題:第98問

高血圧のクライアントに禁忌となるエクササイズはどれか?

a. プールでのウォーキング

b. バルサルバ法を用いたトレーニング

c. 自重でのトレーニング

解答&解説

解答b(567)

胸腔内圧を高めるトレーニング方法の選択は,心臓への血流が減り,心拍出量が低下するので禁忌となる

NSCA-CPT対策問題:第99問

プライオメトリックトレーニングは、とても強度の高いトレーニングであるため、実施においていくつかの基準が設けられている。 次のうち正しい記述はどれか

a.上半身の必要な筋力の一つの目安は,5回連続でクラッププッシュアップができること

b.上半身のプライオメトリックトレーニングを行う際には,100kg以上の選手は体重と同じベンチプレス挙上が,100kg以下の選手は体重の1.5倍のベンチプレス挙上が出来ることが目安となる

c.下半身のプライオメトリックトレーニングを行う際には,体重の1.5倍のスクワット挙上が出来ることが目安となる

解答&解説

解答:全て正しい(451)

ベンチプレスで体重の1.0 倍が挙上できることが望ましい

スクワットは体重の1.5 倍でできることが望ましい

NSCA-CPT対策問題:第100問

「下半身のプライオメトリックスでは、着地の際に、足関節、膝関節、股関節を(   )し,足はほぼ肩幅に開く。」 空欄に入る正しい言葉は次のうちどれか

a. 屈曲
b. 伸展
c. 外転

解答&解説

解答a

下半身のプライオメトリックスでは、エクササイズの効果を最大限に高め,傷害リスクを最小限に抑えるために,着地のテクニックが重要である.

NSCA-CPT-過去問類似問題:まとめ

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