【第24章】解答&解説【施設と機器の配置およびメンテナンス】

本記事は、こちらの記事に対応する解答&解説編です。

まだ問題を解いていない人は、先に上の記事を確認してみてください!
覚えた知識を様々なパターンで活用できるよう、何度も繰り返しトライしていきましょう。
【第24章】解答&解説【施設と機器の配置およびメンテナンス】
第1問
解答A
すべてのパッドやシートは破損のない状態を保ち、毎日消毒、清掃する。(公式テキストp666)
第2問
解答B
プレートが倒れたりして鏡が割れるのを防ぐため、トレーニングルームの鏡は床から51cm以上の高さに設置する。器具からの距離も同様に、鏡が割れないよう、15cm以上離して設置する。
第3問
解答B
オリンピックバーの両端は、隣のバーの端と91cmは離すべき
第4問
解答A
レジスタンストレーニングマシーンは最低でも61cmの間隔を取って配置する。可能であれば91cm以上が望ましい。
第5問
解答B
ストレッチングには一人当たり3.7~5.6㎡のスペースが妥当であり、約4.6㎡が最適(公式テキストp660を参照)
第6問
解答C
ホームジムは機器も少なく、クライアントの数も少ない。そのため、91cmではなく46cmに縮小されることが多い(公式テキストp663を参照)※半分になると覚えておきましょう!
第7問
解答C
レジスタンストレーニングルームの天井の高さは、12〜14フィート(3.7〜4.3m)が望ましい。(公式テキストp655)
第8問
解答C
点検をするべきトレーナーの責任になる。
第9問
解答:利用者スペースの確保と緩衝スペースの確保
利用者スペース:トレーナーの監督能力を向上させ、クライアントがエクササイズを安全に行なうための十分な空間
緩衝スペース:機器間の移動や通路の往来を容易にするための空間
第10問
解答C
施設での推奨温度は22℃~25.26℃,最適湿度は50%以下であり、60%を超えてはならない。(公式テキストp654)
【第24章】まとめ
公式テキストに記載されている数字(機器の配置や間隔など)は欠かさずに覚えておきましょう!
自分でわかりやすくまとめておくのがベストです。

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